チェ・ゲバラ

2004年10月13日 映画
今日は友達と恵比寿で『モーターサイクルダイアリーズ』を
見に行った。
やっぱゲバラはかっこいいね★
カストロも結構好きなんだけど、ゲバラはまじハンサム!!
本人主演のがみたいよ・笑(絶対不可能だけど)
映画自体もなかなか面白くて、映像も結構よい。
モノクロのとこがとくにいい味だしていた。
―旅をしたくなった。

映画館混んでた〜。
1時40分のをみようと思ったら、満席だった。
で、チケットをその場でとって、(番号制?)
次のをみた。
行く人は早めにチケットとって恵比寿をぶらぶらすることを
おすすめいたします。

私『革命』っていうものに憧れていたときがあったな。
高校生のとき、世界史にはまって世界中の革命とか学んで
革命家になりたかった(笑)
その精神とかエピソードとか読んだり、聞いたりすると
複雑な気持ちで泣きたくなる。
人間の心を揺さぶるものが革命っていうか、
それをおこす人々のエネルギーにはある。
とくに現代史?は映像とかも残っているから、見るのも好き。
昔NHKで『映像の世紀』とかやっていたけど、
ああいうのも大好き。
感動でも、恐怖でも、悲しみでもない。
なんかああいう映像とかみると泣きたくなる。
全身になにかが走る。
学生運動だとか、革命とか人が仲間とともに何かに一生懸命なのって
すごく素適に思えた。
そしてそれこそ正義だって思ってた…。

でも今はそういう気持ちとはべつに、現実を考える。
私は坂本竜馬みたいな(革命とはいわないけど)のが理想的なんじゃないかって思う。
団結して、血流して、感動してっていうのはお話の世界としては素適かもしれない。
でもそこで流れた血って報われるものなの?
一人分の血には本当はたくさんの悲しみと犠牲がある。

うまく書けないや。

私は裏方が好き。
だからきっと英雄に憧れる。
自分がなりたいんじゃなくて、
そういう人をみたい。

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